テックジムとは
基礎知識なしでも、座学なしでプログラミングに専念できるように設計されたプログラミングのカリキュラムです。
授業を聞いたりテキストを読むことで失う時間を、純粋にプログラミング時間に向けることで、習得効率は飛躍的に向上し、モチベーションも維持できます。
その時点で知らなくていい知識や概念を可能な限り削ぎ落とし、知るべきタイミングが訪れた時にはすでに課題を通じて覚えているようなスキル習得の自動化を図ります。
講座で用いるサンプルソースや課題は、最も効率よく学べるように細部に渡って設計されています。
まるで魔法にかかったようにプログラミンスキルが習得できるのが「テックジム方式」の醍醐味です。
Pythonは触ったこと無いので、魔法にかかるべく受けてきました。
講習内容
github.com この課題をひたすら解く形式。
進め方
自分で考えて解きながら、わからなくなったら質問の形で各章を5周(!)する進め方らしいです。 5周する理由としては以下。
- 文法を叩き込む
- どんどん書くスピードが上がることを実感してもらう
課題
問題の形式としては、サンプルコードに対して課題が与えられて足りないコードを追加する形。
動くことを目的としているので、最適なコードは特に求めていないようです。
一応アルゴリズムっぽい?物を考える部分もありました。難易度としてはAtCoderの簡単なA問ぐらい。
5周するにあたって違うロジックを書く必要はなくて、ひたすら同じコードでもいいから書くらしいです。
(絶対コピペする人とかいるし、同一ロジック禁止にしたほうが考える力養われるのでは…?と思った)
最終的なゴール
コマンドラインで遊べる「野球盤」や「ブラックジャック」の完成がゴールらしいです。
費用とか
- 費用: 月額2万2千円
友達誘って一緒に申し込めば25%オフらしいです。
結構するなーと思ったら、他のスクールだと10万超えとか普通っぽくてビックリした。 - 開催日時: 毎週月曜日・土曜日:19:00~21:00 行けて月8~9回ぐらい?
他のコース
- AI
- ブロックチェーン
とかがあるみたいです。 Python需要が高まっている現代日本にピッタリですね。
感想
自分が参加した時はたまたま一人ぼっちだっただけで、前回は4人ぐらい来たらしい。
Python初心者というよりはプログラミング初心者向けらしく、自分にはマッチしなかったなという感じ。
体験会参加者で一番進んだのが1章の6問目までだったらしいけど、普通に1章最後まで終わりました。
他と比べると費用も抑えめだし、簡単なアルゴリズムも学べるし未経験者でこれからPythonで食っていくぜ!っていう人には合ってるかも。
札幌はプログラミングスクール少ないので、どんどん増えていくといいですね。